10月8日(日)新型コロナウィルスの影響で3年間秋祭りが中止となりましたが、久しぶりに住吉神社の秋祭りが開催されました。
午後3時。雨がチラホラ。大雨の心配もしながら決行されました。
行事内容は、子供奉納相撲(男子)、子供輪投げ(女子)、おもちゃ・人形すくい(幼児)、福引抽選会です。参加者は約130名と例年同様の皆様にお越しいただきました。
上の写真は奉納相撲の土俵を当番の6隣保のみなさんで、作業していただきました。行司は6隣保長さん。
泣く子も、真剣な子も様々。取り組みの勝敗ごとに大きな歓声と拍手が沸き起こります。山田町の将来の安寧を願ってやみません。
おもちゃ・人形すくいもみなさんに喜んでいただきました。
奉納相撲と抽選会はテントを設営して行われました。来年も町内の皆様が元気で参加していただくことを願いつつ、午後5時本年の秋祭りは無事終了しました。ありがとうございました。
10月7日(土) ため池の重要な機能である樋門は、本年も役割を終えました。感謝の意味も込めて、錆や腐食の点検を行いました。
亀池では2門の斜樋スライドバルブ、スンピンドル及び軸受け、巻上ハンドルを点検しました。
以上で、亀池は終了しました 。次に鶴池も同様に点検し、グリスアップをしました。鶴池は3門あります。
点検結果: 両ため池とも最下部のスライドバルブは、未だ水が流れていたので完全にグリスは塗れませんでした。それと、スピンドルの軸受けは水没している箇所が錆びていましたが、開閉に支障はありませんでした。
来年は、底樋まで水抜きをし、いわゆる「かいぼり」をして、溜まった泥を幾分か排除できればいいと思いました。
今年の夏は異常な暑さでした。そのような中でも地域の環境はといいますと、農地や川沿い。また、ため池の雑草が例年よりも成長しているように思いました。
「山田の里」の組合員さんも農地や施設周辺の草刈りにも毎日朝早く大変だったと思います。
保全隊といたしましては、7月27日 堂ケ谷池のため池パトロールが行われ、異常がなかった旨、安心しております。
9月9日(土)例年の鶴池、亀池の草刈りを行いました。何度も休憩と水分補給を繰り返し、無事終了することができました。次回は11月の下旬に本年最終の草刈りを予定しています。
次の写真は、9月24日(日)町の7隣保に入ったところの山田川沿いの農道の補修を行いました。作業工程に沿って写真をご覧ください。
まずは準備です。縦に入ったクラックの中の草や土を除外します。
次に、クラックに注入するタールをフライパンで溶かしていきます。
溶けたタールをクラックに注入します。
約20mの完成です。路面からの雨水の侵入を食い止め、長持ちさせます。
9月30日(土) 秋の水路維持作業に向かって、町役員会の前に1時間にわたり、ビデオによる研修会を行いました。
作業内容は、後日お知らせします。
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