10月7日(土) ため池の重要な機能である樋門は、本年も役割を終えました。感謝の意味も込めて、錆や腐食の点検を行いました。
亀池では2門の斜樋スライドバルブ、スンピンドル及び軸受け、巻上ハンドルを点検しました。
以上で、亀池は終了しました 。次に鶴池も同様に点検し、グリスアップをしました。鶴池は3門あります。
点検結果: 両ため池とも最下部のスライドバルブは、未だ水が流れていたので完全にグリスは塗れませんでした。それと、スピンドルの軸受けは水没している箇所が錆びていましたが、開閉に支障はありませんでした。
来年は、底樋まで水抜きをし、いわゆる「かいぼり」をして、溜まった泥を幾分か排除できればいいと思いました。