鶴池の水を抜きました


10月7日(水)

先日5日の午後より泥樋を開けて、黒いヘドロ状の泥水を抜きました。

3本の斜樋の下にため池栓という蓋があるのですが、泥で埋まって開けられません。砲金で作られたものなので、強い衝撃を避けるため泥を除き慎重に開けます。

泥樋の点検を行い、錆びをケレンで落とし、グリスを塗って、10月中に閉める予定です。

鶴池、亀池の樋門の点検


10月3日(土曜日)

午後より、鶴池、亀池の樋門の点検を行いました。鶴池は3カ所の斜樋の開閉状況、グリスアップをしました。鶴池の泥樋を空けて点検しようとしましたが、長年開けていないので、巻き上げ機が回りません。

5日の月曜日に業者に来てもらい、やっと開きました。黒く匂いのする泥水が流れ出しました。水が切れた段階で、業者に点検をしていただく予定です。尚、亀池は今回、斜樋の点検だけにし、来年泥樋の点検を行うこととしました。

秋の農地水保全隊は、鶴池 亀池堤防除草


9月12日 町役員、農会協力員、営農組合で鶴池と亀池の堤防除草作業に汗を流しました。

総勢20名、朝8時より隊長(自治会長)から作業指示及び安全確認を行いました。

亀池は裏法の傾斜がきつく大変です。大きなマムシも退治しました。蜂も出ました。

鶴池は前法と一部裏法を刈り取りました。

今年は8月の雨量がほとんどなく、非常に心配をしましたが、先代の英知と努力によって築造された貴重な水がめは、本当にありがたく、感謝を込めて作業に取り組みました。怪我や事故もなく、皆様お疲れさまでした。

住吉神社の枯木を撤去しました


令和2年9月10日

道路横、北側階段東側の大木と、西側の中木を今後の台風による被害を防ぐため、朝から撤去作業が行なわれました。

現況写真 左側の大木は完全に枯れています。根元の新芽も枯れています。

両脇の杉の木にロープをかけて1本1本の枝にくくり、丁寧に全部の枝を切り落とします。見ていても緊張しました。

一本になった木を上から少しずつ切り落とします。一番上を切り落とした瞬間です。

左側(東側)が撤去されました。

事故もなく立会いの神社委員さんお疲れさまでした。昼前の雨が降る前にすべて完了しました。今後も危険個所を確認して計画的に整備する予定です。

 

 

田植え前のゲート点検


5月10日 農地水環境保全隊は、町内のゲートの点検と、メンテナンスを行いました。

写真は、鶴池の底樋にある用水と排水を調整するものですが、外枠の水没箇所に錆が発生し、材質に影響があるため、来期までには補修もしくは取り換えをする予定です。

 

 

鶴池の貯水状況


新型コロナウイルス感染拡大を受け、緊急事態宣言が発令された中、朝早く誰もいない鶴池の状況を見に行きました。

今年は雨量が少なく、満水まであと約2m程度足りません。心配な状況ですが、ウイルス同様自然治癒を願うばかりです。